食形態の情報を提供いただける病院、施設、業者様へ
・食形態マップは、病院や施設、在宅に携わる医療、福祉関係者が、食形態について共通の認識を持ち、より精度の高い連携を実現する一助となりえます。したがって、その情報が多いほど、地域連携に役立つものになると考えます。本趣旨をご理解いただき、ぜひ情報の提供をお願いしたく存じます。
・やんばる食形態マップの作成にあたっては、病院や施設の担当責任者に趣旨の説明を行い、情報の提供と公開の同意をいただいたうえで、まず、管理栄養士、栄養士、調理師など、提供している食事についての責任者に質問用紙を記載してもらい、次にYDWGのメンバーと管理栄養士等との間で一回以上のディスカッションを行って、記載内容を決定しています。流れとしては以下のようになります。
①食形態情報の提供と公開について、病院・施設責任者(病院長、施設長、担当課長など)の同意と同意書への署名(書類1 )
②提供している食形態についての責任者(管理栄養士、栄養士、調理師など)による、質問書への記載(書類2 )(Excelファイル)
③やんばる摂食嚥下ワーキンググループメンバーと、食形態責任者との面談、討議(1~3回)による食形態対応表の完成と、食形態のレシピ・写真など情報の提供。
④食形態マップへの掲載