やんばる食形態マップについて
・やんばる食形態マップ でのコードに準じた分類は、食形態のレシピをもとに、YDWGのメンバーと各病院や施設の栄養士など、食形態についての責任者との討議によって行っています。しかし、学会分類では「調理手技ではなく、できあがったものの物性で判断すべきである」としており、本来であれば各病院や施設の担当者による、フードスタディなどの実施と評価が必要であると考えています。
・やんばる食形態マップ は主食と副食の二種類があります。それぞれ横軸に本分類表の食形態分類コード、縦軸に病院や施設の名称が記載され、表中には病院や施設が、該当する食形態を何と呼称しているかが記載されています。おなじ分類コードに属する食形態でも、施設によって呼称が異なることがおわかりいただけると思います。
・縦軸に記載の病院、施設名称をクリックすると、それぞれの病院、施設で提供される食形態の写真・レシピが表示されます。退院や転院の際、今までどのようなものを食べていたのかを詳しく知る一助としてください。
・本表には病院や施設のほか、北部地域に配送可能な配食サービスの情報も掲載しています。
・同一法人が複数の施設を開設している場合は、今回の調査回答を担当した方が勤務する施設を代表として掲載しています。